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「KURAU」の「リナクス」と粒子の対称・パートナー性

KURAUは「恋風」の後番として、ちょっと面白そうな絵と音楽のトレーラーが流れたので、第1話から見始めたのですが、クラウのかわいらしさ(作中22歳の今でもそのままの)にヤラれ、OPの新居昭乃にヤラれ、勝木ゆかり@S.E.N.Sの臆面もない音楽にヤラれ……そのまま見ている。
そんなときに、朝日新聞の科学欄に載った「超対称パートナー」の記事をみて、なるほどこれかと思わされてしまったのである。何か一つの性質だけが異なる対として、素粒子は生成するのに、この世界にはどちらか一つしか観測できないということは多い。その中の一つとして、「超対称パートナー」という、現在の標準理論をさらに進めた理論からその存在が予言される、素粒子のパートナーがある……ということのようだが、詳細はわからない。KEK(高エネルギー加速器研究機構)のサイトなどを参照していただきたい。
この世界、およびこの世界に生まれいずるすべてのものについてゆらぎが本質であるならば、あるものは不安定性に負けて消えていく。それが対となって生まれることもある。
何ともファンタジックな話である。それを人として登場させた、サイエンティフィック・ファンタジー(サイエンスフィクションではなく)として、「KURAU」は面白いと思うのだ。
クラウがいまだに気合いを入れるため(あるいは気分転換のため)に自分の両頬をたたくように押さえる癖、あれはリナクスに衝突してから誰かから教わったものだろうか。それとも、ただの女の子であったクラウと今のクラウが同じだからなのか。気になるところである。

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